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Fedora 16 を入れてみた。 [Linux]

 Fedora 16 リリースーされたというので、遅ればせながら評価のためにインストールしてみました。
 仕事で使っているサーバーが Fedora 14 で運用されており、もう少しでサイクルから外されるため、将来アップグレードを行うためのテスト、と言うことです。

 Fedora 16 のインストール自体はたいした問題はありません。ただ、以下の点で注意が必要でした。
 ・自動でインストールすると、/homeが別パーティションになります。今回は64GBのディスクにインストールして、/が32GB・/homeが32GBに分けられてしまいました。/homeが少なくなる恐れがありますので、必要なら変更したほうがよいです。

 さて、インストール後、私が使う上での大きな変更は、
 ・サービスの扱いが大きく変更されています。
  すべてのサービスは、systemctl 配下に変更されましたので、サービス設定手順は大きく変わりました。またなぜかGUI/CUIがうまく動かなかったので、コマンドで入力する羽目になりました。
 $sudo systemctl で情報が出ます。
 $sudo systemctl start <サービス名> でサービス起動ができます。(<サービス名>は、*****.service という名前です。)
 $sudo systemctl stop <サービス名> でサービスが停止できます。
 $sudo systemctl disable <サービス名> でサービスを自動起動しないように設定できます。
 $sudo systemctl enable <サービス名> でサービスを自動起動に設定できます。
 $sudo systemctl status <サービス名> でサービスの状態が取得できます。
 ただ、いくつかのサービスはまだ対応が不十分なようで、設定したとおりには動かないものがありました。(pgpool等)。いずれはアップデートで改善されていくものと思います。
 また、サービス名が変わってしまったので、自分の使いたいサービスがどんな ****.service の名前になっているかを見つけるのに、ちょっと戸惑ってしまいました。

 ・rc.localがなくなった。
 サービス起動がすべてsystemctlになったので、rc.localと言うもの自体がなくなりました。とはいっても、サービスの中の rc-local.service で /etc/rc.d/rc.local と言うスクリプトを実行することができます。ですので、
  ○今までは rc.local に追記することによって起動時に実行していたものを、
  ○/etc/rc.d/rc.localというスクリプトを新規に作成し、systemctl enable rc-local.service で自動起動することができます。

 ・ネットワークのインターフェース名が変わった
 今までは eth+ 等でしたが、p2p1 などという名前に変わっていました。ファイアーウォールなどの設定には注意が必要です。

 ・その他のアプリのメジャーバージョンが上がった。
 tomcatが6から7に上がったりしていますので、注意が必要です。
 また gnome も大きく上がっていますが、私はLXDEを使っているのでよくわかりません。

 いくつか設定変更して、Fedora 16 でも、今までどおりのサーバー環境を再現することができました。
 機を見て、運用サーバーのアップグレードも行いたいと思います。
タグ:linux Fedora
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